2011年2月 |
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この冬は主に砂防施設の点検と崩壊した山腹の復旧のための測量・設計に従事しました。淡路島も海山が迫っており河床勾配が急なのでこのような砂防堰堤が十分機能しているか点検することは重要です。
また集中豪雨も何年かに一回発生するため山が荒れてしまいます。保全の必要性を感じます。
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何時もの作業 |
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基準点等の金属標埋設作業。 コアドリルで円形にカットして、後は
チゼルできれいに座繰りして粉塵等を取り除きます。 |
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そのあと充填接着材で固定します。最近は可視部はパテ埋めするように
しています。コンクリートとの馴染もよく仕上がりがきれいです。
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2010年6月 |
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兵庫県でも順次県道の乗り入れ部の切り下げ改良を実施してきており事務所の前の歩道もテーパー付(傾斜があって車輪の抵抗が少なくなり出入りしやすい)の縁石に着替え中です。
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すぐ近くの正に今から工事をする箇所の様子です(既に点線でアスファルト部分は舗装が切られています)。
従来はこのように一気に5cmの段差を超える必要があり アクセル操作に難がありました。又出入りの時に車体が(人や積荷も)揺れておりました。
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また歩道の端部は点字ブロックを設置、波型で滑りにくい縁石を使い車道との段差を無くしたタイプとし移動の円滑化(バリアフリー化)を推進しています。
もちろん我々が道路・歩道を計画する時にはこれらを考慮し詳細設計に反映させています。 |
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