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2018年2月 市道の付替えに伴い配水管も移設します
平面図と縦断面図に配管位置を表示し部材が判別できるように記載します
また接続が細かいところは詳細図をつけます
 水道管の配管移設設計を行いました。今回の路線は大型車の通行はないと見込まれるので浅層埋設でコストを縮減する形となっています。市道の布設替えの場合は大部分この方針です。管の土被りは60cmです。現在はそれに応じた高さの仕切弁や消火栓の部材が豊富です。また使用する管も可とう性があり災害からの破壊を免れるメリットを持たせています。ライフラインの確保はもっとも重要です。
 2017年12月    渓流及び山況を測量しその状況に合わせ谷止工(治山ダム)等を設計しました
  淡路の場合高い山地はありませんが相対的に土地が狭い為どうしても渓流も急になりがちで又一時に降雨に晒されるので荒廃が進みやすい傾向にあります。保全のための治山ダムは渓流の勾配を保つための有効な施設です。一般の人にはほとんど目に触れず地味ですがこういった事業の積み重ねが重要と感じます。 
 2017年10月
現況地形、断面等を測量し、被災の状況を写真にまとめます
また現地に合わせ適切な工法で復旧計画図を作成します
  本年も台風に伴う豪雨災害に見舞われてしまいました。地勢上弱いところは常に被害を受けます。上記の写真は3年前に被災を受けた箇所の隣に当ります。災害については原形復旧が基本なので大掛かりな復旧工法はとれずいたちごっこになっている箇所がまま見受けられます。
 今回は農地のほか市河川、県道の災害復旧に携わりました。
 2016年10月
〜2017年2月
 国道に隣接する土地の現況を測量し
敷地計画に合わせ乗入口の設置計画を
おこない国道側と協議を進めました
   昨今の例に倣い出・入の2箇所で協議が整い承認工事が完了しました

※上下写真はGoogleより転載させて頂きました
  コンビニ出店に伴い乗入口を設置する工事の申請手続きを国道事務所に行いました。ここは景観に配慮された地区であり、島内では珍しく電線他は地中埋設、歩道はインターロッキングブロックが使用され植樹帯が3mもあり且つ高さ10mのフェニックスの撤去が必要という特殊な区間でしたが、無事きれいに仕上がりました。当方は計画を図面に入れるだけですが工事施工者さんは大変な手間だったと思われます。感謝。
 2016年9月 左はため池が決壊した場合の被害想定図になります
影響を考慮し廃止計画を整えます 
  今回は水田利用が減少した地区の多段池の上段に位置するため池の廃止に向けて影響を調査確認し、廃止工事の計画設計、底地の確定測量等を行いました。
長年に亘る減反政策、後継者不足等で水田として機能させられなくなったほ場が増加しています。切実な問題となってきました。
2016年6月 河川台帳図の例
河川の現況に施設の表記を重ねて表現し、
写真帳と照し合せ確認出来るようになっています
 今回は河川のうち改修工事により改変を受けた部分の台帳の更新業務を行いました。
護岸の状況、流入管などの占用物件の状況などを写真帳とともに整理し、管理の一助を担えるよう台帳にまとめます。
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またまた2年越しの
アップとなってしまいました
更新が追いつかず
すみません(^_^;)

(担当)
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